さて、
仙石原温泉 きたの風茶寮さんはどんな感じかというと…
ロビーでお茶菓子をいただきつつチェックイン。
お部屋は2Fの禁煙ルームの"さぎそう"です。
予約の際、宿のHPよりも、宿泊された方のブログの写真が参考になったので、私もお部屋の写真をUPしておきますね。
(もっとたくさん撮ったつもりだったのですが、そうでもなかった(-_-;))
2014年5月現在の”さぎそう”のお部屋はこんな感じです↓
お部屋は寝室と和室の2間で十分な広さがあります。
アメニティは、私は部屋に用意されているものを使用しましたが、フロントにお願いすればロクシタンやミキモトなど、数種類から選べるようです。
枕も数種類から選べるので、固めのものをお願いして持ってきてもらいました。
寝室のすぐ脇が洗面所、その奥にかけ流しの展望風呂と洗い場があります。
展望風呂とテラスとの仕切りは全面透明ガラスなのですが、テラスの半透明の目隠しの丈が結構高めなので、
残念ながら外の景色は楽しめません。
また、温泉の熱気が入ってくるのか、寝室がかなり暑いです。
お部屋の空調で一番低い温度にすると、寒がりの私には丁度よくなりましたが、暑がりの母は「眠れない!」と結局、和室に座布団を並べて寝ていました(>_<)
冬はおそらく快適でしょうが、5月でこの調子だと、真夏はちょっと不安ですね…
先に文句ばかり書いてしまいましたが、上記以外は本当に満足でした。
特にお料理。
食事はお部屋ではなく、食事処でいただきます。
通していただいた席は、坪庭を眺めながら食事ができる個室でした。
周りを気にしなくてよいし、温泉ではこういうのが楽でいいですね。
夕食はどれも美味しくて、かなり品数が多かったですが残さずいただきました!
母の分は事前に少な目をお願いしていましたが、品数はそのままで、一皿の量を減らして下さっていました。
メインのお料理のみ、3種類から選ぶのですが、それだけはフルサイズで持ってくるかどうかも聞いて下さって。
こういうの、手間がかかると思うんです…。
10組だけのお宿だからできる事ですね。
また、配膳を担当してくれた台湾人の女性がとても感じが良く、私が台湾好きだと言うとその話でも盛り上がり^^
楽しい時間を提供してくれました。
朝食は基本的に和食の様ですが、母の希望で洋食にしていただきました。
少しずつ色んな味が楽しめます^^
お料理も美味しかったのですが、飲み物も珍しいものが色々。
私の飲んだ十勝産ハスカップと黒酢のドリンクもさっぱりして美味でしたが、母の頼んだ西麓産ブロッコリーのジュースが意外にも飲みやすくて美味しかったそうです。
気になる方は是非お試しを^^