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  • 2016.12.31 Saturday
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今週土曜日は、ダンナさんと東京に来ていたHさんが、時間を作って千葉まで遊びに来てくれました!

船橋で待ち合わせて、西武百貨店に向かいます。
世界パスタコンクールでチャンピオンに輝いたとかいうマルコさんのお店、「トラットリア・ダ・マルコ」でランチを頂いてきました。
サラダ・生パスタ・デザート盛り合わせとドリンクのセットを注文。
パスタは美味しかったのですが、平麺の中に何故か数本、普通の麺が混じっていて、えっ…?



デザート盛り合わせも、それぞれはそれなりに美味しいのだけど、3つともクリーム系で、さすがの私の胃もちょっともたれました。
サービスもお料理も、悪くはないのですが、ちょっと惜しいかなぁというところが目立った店でした。
まぁしっかりおしゃべりは楽しんできたので、良いのですが!
東京・千葉共に、まだまだ開拓しなければいけませんねー。
しっかりリサーチしておくので、Hさん、又来てね!!!
そしてそして、遠いところを来てくれただけでも十分嬉しいのに、お土産を頂いちゃいましたよー!
春にワカさんがブログで紹介されていた、仙臺まころん!


一番スタンダードなヤツはスーパーでも売られているので、食べたことがあったのですが、チョコもゴマもあるなんて!
食べたーい!!と思いつつ、機会がないまま千葉に来てしまったのでした。
そんなことを知ってか知らずか、買って来てくれたのは10種類の詰め合わせ!
こんなに種類あったのね〜。
口止めのタイも和紙風で可愛い!とっておいて、何かに使おうっと!
とりあえず、今大人気(?)の、こぼしさまのマフラーになんてどうだろう…?
にんじんさん、とろろさんと、「さん」付なのもほのぼの。(何故かバナナは呼び捨て(笑)
温かいお茶と頂くと、落花生の素朴な味が口の中でほろりと溶けて、とっても美味しかった。どうもありがとね!

ほくほくしながら家に帰って、またまたパンを焼きました。
今回はクープがちゃんと入りました〜〜〜!
過発酵なんじゃないかとか色々悩んでみたけれど、何のことはない、
まだまだ入れ方が浅かっただけのようです。
1センチくらいしっかり入れたら、ちゃんと開いてくれました。
底がちょっと割れてしまったりと、まだまだ課題は残りますが、
今までに比べればかなり満足な出来。
何だか、いい日だったなぁ。


相変わらずパンは焼き続けております。
相変わらずカンパーニュばっかり。
そう、まだ思い通りに焼けていないのです…。
失敗作ばかりUPしてどうするんだ?と思わなくもないですが、どう失敗したか書いておかないと、学習能力のない私は、同じ事を繰り返してしまいそうなので。
それに、同じようにパンを焼き始めて失敗した人が、これを見て勇気付けられるかも?!
…はい、こじつけですね。まぁいいじゃないですか。

これは第3弾。
今まで、夜捏ねて室温で放置しておいたら、朝にはちょうどよく発酵していたのに、この日はまる1日かかりました。
寒くなったんだなぁ〜!分かりやすいですね。
うちのオーブンレンジでの最高温度、250度で今日は焼いてみる。
生地をオーブンに入れた直後、クープを入れるのを忘れたことに気がつきました。あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
仕方なくそのまま焼いて10分が過ぎた頃、15分焼くつもりだったのが、結構な焼色になってきたので慌てて取り出し、半分に切ってみたら案の定…中が生焼け。
しかし、ここでめげるわけにはいかない。
だって、明日の朝食べるパンがもうないんだもの!!
オーブンの温度を200度に下げ、アルミをかぶせて10分。
何とかパンに。 なんとでもなるもんだ…!
かなさんのアドバイスにより、2次発酵前に具を練りんだので、イチジクもちゃーんと生き残っておりました。
そして、皮肉なことに、皮はこれまでで1番いい固さでした(^^ゞ
やはりうちの小さなオーブンレンジでは、高温ではダメみたい。
対策を考えなくては。

そして第4弾。
この日は暖かかったので、朝には生地が2倍くらいの大きさに。
しかし仕事なので、冷蔵庫の野菜室に入れて出勤。帰宅してコタツで2次発酵。
オーブン皿で温度が下がるんだよね…と、皿を入れた状態で250度まで温度を上げ、クッキングペーパーの上にのせた生地を、幅の広いフライ返しでオーブンに放り込み、5分放置、その後180度で15分、200度で5分。
焼き上がりの色はいい感じになってきました!
しかし、また!クープを入れ忘れ…おそろしく愛想のないパンに(>_<)
ダンナに「コッペパン?」と言われてしまいました。
ちっくしょー!

そして、第5弾。
前回から、生地を手で捏ねるようになりました。
パンにはまればはまるほど、HBを使わなくなるという皮肉な結果に。
まぁ温度管理が難しい季節にはまた、活躍してくれることでしょう。
焼成の温度は、前回がかなりよかったので同様に。クープも忘れずに!
しかし、具を入れるタイミングがちょっと遅くて、捏ねすぎたかも…
そして、2次発酵後、生地を取り出そうとすると、打粉が少なかったのか、生地がカゴに敷いていた布にちょっとくっついてしまい、かなり不恰好なものに(>_<)
一つやると一つ忘れる、ニワトリのような私。
いったい、いつになったら……!!!!

こちらは上映最終日。
「冷血」を読んでから行こうと思っていたら、中々読書の時間がとれず、読み終わったら今度は上映が19時からのみになってしまい、中々機会がなく。
ダンナが興味のない映画なので、夜のお出かけをお願いしてやっと行って来ました。
もう上映は終わっているし、元々がノンフィクションなので、ネタバレとか気にせずに書いています。
内容を知りたくない方はスルーしてくださいね。


【あらすじ】

農家の一家4人が惨殺された事件に目をつけたカポーティ(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、この事件を題材に雑誌の記事を書くことを思いつく。ザ・ニューヨーカーの編集者ウィリアム・ショーン(ボブ・バラバン)に話を持ちかけたカポーティは事件のあったカンザス州に向かうことを決心する。
(シネマトゥデイ)


甲高く神経質そうな声、強い自惚れ、自己中心的で傲慢な態度。
実際のトルーマン・カポーティを見たことはないけれど、フィリップ・シーモア・ホフマンは彼の癖や動きを徹底的に研究したそうなので、きっとこんな人だったのでしょう。
天才って、こうなってしまうものなんでしょうか、犯人の一人であるペリーの方が、よっぽど人間的に見えました。
孤独な幼少期という共通点を持つことで、友情が芽生えたかのように見えるペリーとカポーティ。
しかしカポーティは、「冷血」を書き上げる為に沢山の嘘をつき、何度も延期される死刑執行に苛立ち、弁護士を探して欲しいというペリー願いも、やはり嘘をついて退けました。
元々の取材者とその対象という関係を考えれば、彼の行動は仕方のないことのようにも思えますが、カポーティを友人だと信じて手紙を書き続けるペリーが痛々しく、彼もその信頼ゆえに追いつめられたのかもしれません。

ペリーとディックが処刑された後、「私は何もできなかった、救ってやれなかった」と涙を流すカポーティに、親友であるネルはやさしく、落ち着いた声で言います。
「そうね、救いたくなかったのよ。」
突き刺さる一言でした。

「冷血」が完成し絶賛された後の彼は苦悩し続け、一作も小説を完成させられず、ネル・ハーパー・リーとも絶縁状態になり、アルコール中毒で亡くなっています。
映画はペリーとディックが死刑執行になるところで終わっていますが、その後のカポーティが当然そうなったであろう事も、十分予感できる丁寧な作りでした。

この日、小さな劇場に観客は20名足らず。私を含め、全員一人で観に来ていたのが興味深かったです。

オフィシャルHPはこちら

【あらすじ】

シアトルの銀行を武装強盗団が襲撃し、リーダーのローレンツ(ウェズリー・スナイプス)は、交渉人にコナーズ刑事(ジェイソン・ステイサム)を指名する。交渉中、一味は警察の裏をかいて逃走してしまうが、銀行からは何も盗まれていないことが判明。コナーズは新米刑事デッカー(ライアン・フィリップ)と組み、不可解な事件を追うが……。
(シネマトゥデイ)


2週間前の土曜の夕方、ダンナのスーツを買いに千葉へ向かう電車の中で、「そう言えば、今日公開初日だよー。」と話していたら、降りる時には観に行くことになっていました(笑)
スーツを1着買ってさらっと晩御飯を食べ、映画館へ。レイトショーに間に合いました。

ジェイスン・ステイサムは、お得意のアクションシーンはないものの、相変わらず飄々としてかっこよかったです。
ライアン・フィリップ、マット・デイモンとキャラがかぶるな…と思ったのは私だけでしょうか。
ストーリーは、中々面白かったです。
途中までは「なーんかよくある話だよなー」と、思いながら見ていたのですが、実は私もしっかり騙されていました。
そうきたか…!!!

オフィシャルHPはこちら

2作目のカンパーニュ。
胡桃とイチジクの赤ワイン煮入り。
250度で20分焼きました。
今回、胡桃はかろうじて残っているものの、イチジクはやはり行方不明に(笑)
やっぱり手で捏ねなきゃだめかな。
見た目はあまりよくないのですが、中の生地は冷めてからもしっとりとやわらかくて、味はダンナにも好評でした。
でもやっぱり皮がダメ。
もう少しパリッとさせたいんだけどなぁ〜。
レンジ兼オーブンでは、やはり限界があるのかな。
でも!ちょっとずつ成長しております(*^_^*)
今は次の酵母待ち。早く次のパンが焼きたいなぁ。


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