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  • 2016.12.31 Saturday
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パンケーキを焼きました。

一度に食べるわけじゃーないですよ!!!
ジップロックに入れて冷凍しておくと
パンを焼くのを忘れた時なんかに便利なので。
おやつの時には有塩バター+メープルシロップやキャラメルソース、朝食の時にはスライスチーズ+その時発見されたもの(笑)でいただきます。

こんなことをたらたらとやっておいてなんですが(笑)
どうも時間の使い方が下手で、最近ブログを更新する時間がありません。
そして、書きたかったことを週末にだーっとまとめて書いて、
気がついたら夕方だったり…

こんなことじゃあいかんなぁ。と思うので、
当分の間、書くのは映画の忘備録のみにしようと思います。
わざわざこんなこと書く必要もないんですが、
こうして宣言しておかないと、ついつい写真撮ったり書いたりしたくなるので!

また余裕が出てきたら、お出かけネタも更新しますので、
引き続きよろしくお願いいたします♪



週末レポはこれで最後です。
日曜日、どうして縁のなさそうな原宿まで来たかというと、「パヒューム」の試写会でした。

今回の会場はNHKホールでした。
ダンナが「結構ちっさいなー。ここに幸子(小林)は入るのか?」なんて言っていたら、後から来た隣の席の人たちも「ここで幸子…」と同じコトを言っていたのがおかしかったです。
プレミアということで、東京フィルによる映画の曲のオーケストラ生演奏があり、合間に坂上みきさんのMCが入ります。
そして、「前日結婚式をあげたこの方!」のフリで、ゲストに陣内さんが登場。
「みんな、藤原紀香やったらよかった思てんねやろ!」という台詞はまぁ想定内(笑)。

何よりびっくりだったのが、この試写会、なんと香り付きでした。
香りを音楽で表現した…というこの作品にオケの生演奏なんて、ぴったりの演出!と思っていたら、香りまでとは。
会場中が、ほのかな柑橘系の香りに包まれて、最高の環境で映画鑑賞ができました。

そして肝心の映画のほうは。
まだ公開前なので、ネタバレはしないように気をつけますが、予備知識を入れたくない方はスルーしてくださいね。

【STORY】
18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショー)。驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている彼は、ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。その後、彼は少女の香りを求めて調香師になり、香水作りに没頭するが……。
(シネマトゥデイ)

確実に万人受けはしない映画だと思います。
目を覆いたくなるようなシーンもかなりあり、ダメな人は一切受け付けない作品でしょう。

でも、ものすごい吸引力なんです。
最初に東京フィルの演奏を聴いておいて良かった。
美しい曲なのに、物語に引き込まれすぎて、上映中は全く曲を意識して聴く事ができなかったから。
147分が短いと思えるほど、見入ってしまいました。
それは、ベン・ウィショーの演技の素晴しさによるところが大きかったと思います。
グルヌイユが人を殺してもあの小動物的な動きのせいか、猫がネズミを捕っているぐらいに思われるのです。
感じられるのは恐怖感ではなく憐憫。演じたのが彼でなければ、また違った印象の映画になったのでは。
ラストはどうだろうと思わなくもないけど、サスペンスではなく寓話だったと考えれば、まぉ納得できるかな。

余談ですが、トム・ティクヴァといえば、「ラン・ローラ・ラン」。赤毛が好きなんでしょうかね?
ローラ役のレイチェル・ハード=ウッドは、ほんとは金髪なんですねぇ…ショック。赤毛の方が可愛かった!

オフィシャルサイトはこちら

先週末は3日連続東京に行ってました。
日曜日はダンナと一緒。
行き先はなんと、原宿!!!ここの駅で降りるのは、ひょっとして20年ぶりくらいです。
竹下通りは今もアイドルの生写真の店があり、クレープ屋さんが賑わっておりました。時間、止まってるんでしょうか。
人ごみをかきわけかきわけ通り抜けて、向かったのはまたまたスープカレーのお店、「SHANTI」です。

席ごとにカーテンで仕切られている店内は、落ち着く感じ。みんな長居するんだろうな(笑)

ここのスープはあっさりのサイゴンと濃い目のオリジナルの2種類、辛さは1〜40(ボーガという単位らしい)です。
私はオリジナルスープの3ボーガ(市販されているカレー位の辛さで大辛)で、チキン野菜の舞茸トッピングをオーダー。
スープカレーよりも評判の良い(笑)チャイは、売り切れでした。残念!

運ばれてきたのはこちら。
深いどんぶりです♪これは期待できそう!

野菜の固さはいい感じ。
チキンも柔らかくちゃんとフォークでほぐれます。
ご飯もスープに浸して美味しいように固めなのもまぁよし。
食べている途中に冷めることもありませんでした。
しかーし!肝心のスープがものすごくしょっぱい。辛いというよりとにかくしょっぱい。
そしてスパイスやダシというよりは、コンソメ…?
ごろんと入った人参とか、舞茸は美味しくいただけたし
全部残さず食べはしたんですけどね。
評判はわりとよくて、期待していただけに残念。
チャイを飲む機会は、もうなさそうです。

チクテのリベンジは叶ったものの、スープカレーリベンジはまたもならず、試合終了となりました。

前日、「丸の内や銀座は、小市民なワタクシのいる場所ではない」
と思い知ったせいではありませんが、その翌日は下北沢に行きました。
がんばって午前中(といっても11時半)に駅で待ち合わせ。

実は今月、ひっそり35歳になっておりました…。(我が家ではマージャンルールの五捨六入を今年から採用)
そんな悲しみはさておいて、少し前から同じく2月生まれのtricoちゃんと、「お誕生日だよ!食い倒れツアー」をやろう!と計画しておりました。
要は「誕生日だし、いいよね♪」といういいわけをタテに、美味しいものを気兼ねなくいただきましょう♪という
なんてコトはない食いしん坊企画(お察しの通り、言いだしたのは私)なのですが、tricoちゃんは快く付き合って&案内してくれました。
まず向かったのは、もちろん前回下北沢訪問の際に涙を呑んだ「CICOUTE」
開店前のお店に着くと、まだ誰もいなくて1番乗り!
「なぁ〜んだ、今日空いてるんじゃない?」と思った数分後には、列が出来ていました…
そりゃー午後から行っても入れないわけだわ!

開店して店内へ。(当たり前なんだけど)棚に商品が並んでいる!感激〜!
はちみつ&バターのマフィンとニース風サラダのランチ。
こだわりのマフィンは表面がカリカリ!しみ込んだバターの塩味にはちみつがもう絶妙!
とろとろ半熟卵のサラダは、かなりのボリューム!素材一つ一つが美味しいからぺろりといただけてしまう。


それぞれの席の椅子とテーブルも、内装もとても素敵!
オーダー後、すぐにお持ち帰り用のパンも取り置きをお願いしたので、食後はコーヒーを飲みながらゆっくりおしゃべり。
私の背後には燦然とそびえ立つマフィン。何か、見下ろされている感じでえらそうに見える(笑)


念願のチクテ、堪能致しました!

お店を出た後は、少し下北沢を散策。
「fog」にも行きたかったのだけど、地図を確認するとちょっと遠い。今回はまだまだ他に行くところがあったので、次回。
に、したのは正解でした!土・日はお休みなんですね!あーあぶなかった。

前回カレーパン(美味しかった♪)を買ったアンゼリカで「みそパン」を手に入れた後は電車で移動、吉祥寺へ!

下北沢も面白い街だけど、吉祥寺はさらにツボ!
素敵な雑貨屋さんやカフェがぽつん、ぽつんと点在していて、宝探しをしている気分。
にじ画廊2Fのギャラリーでやってた展示も可愛らしくてよかったです。

そして今回、「連れて行って!!!」とお願いしていたのは…
階段を下りて地下へ。



「Dans Dix ans(ダン・ディ・ゾン)」
というお名前のココ、何のお店に見えますか?





なんと、パン屋さん!…見えません(笑)
人通りのある通りから1本入った突き当たりにあって、
目の前は小さな児童公園。加えてこの外観、地下!
偶然通りかかって、「あ、パン買ってこ」っていう人は
おそらくゼロに違いない。
でもお客さんはひっきりなしに入ってきていました。
ここは欲しいものを頼んで、店員さんにトレイに取ってもらうスタイル。キルフェボンみたいな感じ。
私もパンを4つほど買って、tricoちゃん曰く、「肉まん入れるような(確かに!)」紙袋に入れてもらいました。
うふふ、朝食が楽しみ♪
高級そうな雰囲気ですが、お値段はわりと良心的。
「毎日食べるパン」というのがコンセプトのようです。
HPはこちら

その後はまた街をぶらぶら。
可愛らしいお店だなぁ〜と思ってよく見ると、お味噌のお店?!
後でHP見ると、洋風料理のお店で、お味噌の量り売りもやっているのだそうです。
メニューを見たら結構美味しそうで、
”次回行きたいリスト”に追加決定!
ここの近くだったかな?通りかかった北欧料理のお店もかなり気になっているし、素敵なカフェも2軒、3軒…。
どれだけ通えば全部行けるんだろ…住みたい。(笑)
「○○専門店」みたいなお店をたくさん見かけるのですが、その「○○」がまたマニアックというかなんというか、やってけんのか?!とか。(よけいなお世話)
またその辺のたたずまいもツボだったりしました。まぁそのお店を利用するかどうかは別としてね…

そして吉祥寺で最後に向かったのは、またまたコナモノのお店。
PANCAKE DAYS」です。

お店に到着した時のお客さんは1組くらいだったのですが、何を注文しようかカウンターで迷っているうちにダダダッと連続でお客さんが入ってきて慌てて席確保。
気がついたら満席でした。
たくさん歩いてお腹も空いてきたので
エビ&アボガドわさびのパンケーキを頼みました。
DAYSくんの焼印いりのパンケーキ、可愛い〜♪美味しい〜♪
やっぱりエビとアボガドはゴールデンコンビですね!
3月のお花見シーズンには限定で、かごバッグとパンケーキのセットがでるのだとか!
これを持って、井の頭公園にピクニック!楽しそうだなぁ。

そしてお次は新宿へ。
最後のコナモノは、まぁもうおわかりかと思いますが、「クリスピー・クリーム」の予定でしたが。
また…またです!橋の上まで行列が伸びておりました(涙)やっぱり土日は並ぶのね…
ちょうど雨も降ってきて、1時間以上ならぶ気にもならず、高島屋をちょっと見て本日の「コナモノ食い倒れツアー(勝手に企画名変更)」はお開きに。
コナモノデザートはお預けのまま終了かと思いきや。
まったく土地勘がないくせに、自信をを持ってズカズカと間違った方向に向かう私を軌道修正しながら、下北沢・吉祥寺を案内してくれたtricoちゃん。
それだけでも十分すぎるくらいに御の字なのに、なぁ〜んとお土産まで用意してくれていました。よくできたお嬢さんですよ!
そしていただいた、銀座あけぼののもちどら。
小さめだし♪と、その日に1つ食べたらすっごくすっごくすっごく美味しいの!
危うくもう一つに手が出そうになるのを、何とか翌日までがまんしました。
(翌日いくつ食べたかは、できれば聞かないで下さい…)

この日の戦利品たち。翌日以降もコナフェス(また企画名変更)は続き…

ハチミツは、前回チクテに行った時に購入したもの。今回はリュスティックとスコーンをいただきました。
マフィンは夕方、カフェで余りそうな時だけ棚に並ぶとか並ばないとか。
リュスティック、噛みごたえがあります!固いんじゃなくて、ものすごくひきが強い。
今まで食べたことのない食感かも。
Dans Dix ansでは、アカネとランティーユが特に美味しかった!
(写真右:アカネは漉し餡、ランティーユは機微砂糖で煮たレンズ豆の入った餡パンです)

チクテのリベンジもかない、おいしいものをたくさん食べて、可愛い雑貨屋さんを堪能して、大満足の1日でした。
tricoちゃんには大感謝です!!是非また一緒におでかけしましょうね♪次はやはり、あそこかしらねぇ…?

スミマセン、まぎらわしいタイトルで。コレ、映画の記事じゃありませんから〜。

まぁそういうわけで、せっかく東京に行くことだし…と、お昼に待ち合わせて丸の内でランチ。
TOKIAのルクソールに行って参りました。
並ぶのかと思いきや、平日だったから?13時過ぎだったから?まぁ両方か。店内には私たちを含めて2〜3組のみ。
パン+前菜+パスタのランチ1500円にコーヒー300円をプラス。お水は普通のものと炭酸のものが選べました。



前菜にトッピングされた豆は、松の実とかの方がよかったんじゃ…?と思った以外は、美味しくいただきました。普通に。
でもこの内容だったら、コストパフォーマンスの良いお店なら、コーヒー付で1000円で食べられそうな気がしました。
(心斎橋界隈なら、これにデザートも付くでしょ。)
まぁ、場所代かな。場所代よね…天井高かったし。
空いてたせいか、イタリア人と思われるウェイターさんが、食事中何度も何度も、この店ははじめて?とか、美味しい?とか、会話に加わりに来るのも落ち着きませんでした。
楽しませよう精神なんだとは思うんですが、いかんせん、ジャパニーズなもんでねぇ。
まぁ、気になってはいたお店なので、1回行って満足です。
「丸の内のOL達は、毎日こんなトコでこんなモノ食べてんのかしらねー」などと、超庶民&超オノボリな話をしながら、丸の内を後にしました。

食後の運動がてら、百貨店めぐりをしながら銀座方面へ。
歩きつかれたところで、銀座らしいところでお茶でもしましょ!
と、一際目立つばら色のビル、資生堂パーラー銀座本店のサロン・ド・カフェへ。

季節のパフェ(苺とチョコレート)1575円をいただきました。
美味しい苺と生クリームの下には、濃くてしっかり酸味のある苺のソルベと濃厚なチョコレート、さらにその下はベリーと苺のジュレでした。

みきちゃんが頼んだフレンチトーストは、
これまた豪華♪
一口もらったら、美味しかったー!

こちらもいいお値段だったけど、
それなりに納得かな。
美味しかったし。
銀座だしねぇ?

丸の内や銀座は、小市民なワタクシのいる場所ではないなぁと、
あらためて思い知ったバブリー(これも死語?)な午後でした。
だって、コストパフォーマンスって、大事よね?!!


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