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  • 2016.12.31 Saturday
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昼間、銀座で友達と会う約束をした日に、半蔵門で夕方からの試写が当ったので、ついでに観に行ってきました。

【STORY】

フロリダで怠惰な生活を送っていたパーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、母親の死を聞き帰郷。
ニューオーリンズの生家に戻った彼女は、ひょんなことから母親の友人だった元文学部教授のボビー(ジョン・トラヴォルタ)と、彼を慕う作家志望の青年ローソン(ゲイブリエル・マック)と共同生活を送ることになる。





(シネマトゥデイ)


ジョン・トラボルタ、年とったなぁ...
スカーレットちゃん、妖艶なセクシィィィなイメージで、ただでさえ22歳に見えん!というのに今回は実年齢より若い役。
大丈夫か...?と思ったら、ちゃーんと小生意気な18歳でした。むむぅやりますな。

ボビーの言動の変化には納得しづらい部分もあるのですが、南部の美しい景色と、名著からの美しい言葉の引用、美しいパーシー。川辺で仲間を前にしてギターを弾き歌うボビーを含め、全体の雰囲気がとてもいいのです。
ニューオーリンズは旅行した土地の中でも思い出深い土地なので、懐かしい景色を見られただけでも私はかなり満足で、おのずと評価は高くなってしまうのですが。
コピーで謳っている「驚きのラスト」というほど驚きはしませんが、ラストも素敵でした。

この試写会は、「GUEST&ME」というフレグランス・バー等を出しているブランドが
スポンサーだったようで、石鹸とウェットタオルのプレゼントがありました。
会場内にもフレグランス・バーが置かれていて、またまた香りつき試写会でした。

オフィシャルサイトはこちら


懐かしくなったので、ニューオーリンズで撮った写真をちょこっとUP。
名物になっているストリートカーにミシシッピ川。
川を眺めながらパーシーががっついていたベニエは、やっぱりカフェ・デュ・モンドのものだったのかなぁ。
デュ・モンドのカフェには何度か行きました。日本のよりも大きくて、多くて、粉砂糖が大量。
テラスでベニエ食べていると、どこからともなくサックス吹きのおじさんとかが現れてさらりと数曲演奏していってくれる、あの雰囲気が好きでした。
右下2枚は有名な観光地である旧市街、フレンチ・クォーター。
映画では、パーシーが仕事を探しにやってきていました。





映画とは特に関係ありませんが、
ニューオーリンズ警察の建物の柵にはこんなのが。
可愛い!かと思いきやこのおさかな警官、
よ〜く見ると、囚人を食べちゃっております(^^ゞ
ひぇぇぇ…


【STORY】

エフィー(ジェニファー・ハドソン)
ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)
ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)
の3人組は、コーラスグループ“ドリーメッツ”を結成し、成功を夢見てニューヨークへ旅立った。
やり手マネージャーのカーティス(ジェイミー・フォックス)に見出され、大スターのジェームズ・“サンダー”・アーリー(エディ・マーフィ)のバックコーラスとしてデビューするが……。



(シネマトゥデイ)

ベタなタイトルの映画だなぁ...と、最初は特に観にいくつもりもなかったのですが、
聞けば「シカゴ」のスタッフの制作だというじゃないですか!これは観なければ。
新人・ジェニファー・ハドソンがいい!大スターに全くひけをとらない迫力!!
と、日本公開前に聞いていたので、↑の画像を見ながら「へぇ〜どの人だろ?」と、ずっと思っていたのですよ。
で、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたあたりに初めてお姿を拝見して…あれ?いない?
そして、映画を観て、納得。
熱演したのに、助演女優賞獲ったのに、ポスターには…いいんですかね。それで。
何か、役のエフィーを地でいってしまったような気がしなくもないです。

ストーリーに目新しさがあるわけではないですが、観ていて本当に楽しかった!
ジェニファー・ハドソン、すばらしい歌唱力!そして噂どおりの存在感です。
ビヨンセ、美しい。
エディ・マーフィ、初めてタレントでなく俳優に見えました(笑)

わかりやすくて、華やかで、迫力があって、誰もが楽しめる作品ではないでしょうかね?
「シカゴ」「プロデューサーズ」「ドリーム・ガールズ」。
やっぱりミュージカル映画は楽しいな。

オフィシャルサイトはこちら

またまた最終日駆け込み鑑賞でした。

【STORY】

ニュージーランドで暮らすバート(アンソニー・ホプキンス)の夢は、伝説のバイク
“インディアン”でライダーの聖地アメリカのボンヌヴィル塩平原で世界記録に挑戦すること。
年金暮しの彼は倹約に励み、隣家の少年(アーロン・マーフィー)の協力も得て廃品を利用してバイクの改良を試みるが、なかなか渡航費まで手が届かない。


(シネマトゥデイ)


「なんか、いいもん観ちゃったなぁ。」それが観終わった時の感想でした。
私的には、この作品にアカデミー賞作品賞をあげたいくらい。
笑えて、感動して、観終わった時に清々しい気分になれて。
これ以上何が必要?しかも主演は名優ですよ。
レクター博士が!アンソニー・ホプキンスが!!!
善良なおじいちゃんに…。
それだけで観る価値がある気がします。

隣の家の少年トムとの関係がいいのです。
最初にやりあったバイク乗り達とのエピソードも、泣ける。
人との出会いを描いていくロードムービーって、映画ではよくある気もするけれど、それが実話となればまた話は別。
実話だと知ってて観たのに、最後はかなりハラハラさせられたし。
バート・マンロウ、すごいです。
人間って、すごいです。

オフィシャルサイトはこちら

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