昼間、銀座で友達と会う約束をした日に、半蔵門で夕方からの試写が当ったので、ついでに観に行ってきました。
【STORY】
フロリダで怠惰な生活を送っていたパーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、母親の死を聞き帰郷。
ニューオーリンズの生家に戻った彼女は、ひょんなことから母親の友人だった元文学部教授のボビー(ジョン・トラヴォルタ)と、彼を慕う作家志望の青年ローソン(ゲイブリエル・マック)と共同生活を送ることになる。
(シネマトゥデイ)
ジョン・トラボルタ、年とったなぁ...
スカーレットちゃん、妖艶なセクシィィィなイメージで、ただでさえ22歳に見えん!というのに今回は実年齢より若い役。
大丈夫か...?と思ったら、ちゃーんと小生意気な18歳でした。むむぅやりますな。
ボビーの言動の変化には納得しづらい部分もあるのですが、南部の美しい景色と、名著からの美しい言葉の引用、美しいパーシー。川辺で仲間を前にしてギターを弾き歌うボビーを含め、全体の雰囲気がとてもいいのです。
ニューオーリンズは旅行した土地の中でも思い出深い土地なので、懐かしい景色を見られただけでも私はかなり満足で、おのずと評価は高くなってしまうのですが。
コピーで謳っている「驚きのラスト」というほど驚きはしませんが、ラストも素敵でした。
この試写会は、
「GUEST&ME」というフレグランス・バー等を出しているブランドが
スポンサーだったようで、石鹸とウェットタオルのプレゼントがありました。
会場内にもフレグランス・バーが置かれていて、またまた香りつき試写会でした。
オフィシャルサイトは
こちら
懐かしくなったので、ニューオーリンズで撮った写真をちょこっとUP。
名物になっているストリートカーにミシシッピ川。
川を眺めながらパーシーががっついていたベニエは、やっぱりカフェ・デュ・モンドのものだったのかなぁ。
デュ・モンドのカフェには何度か行きました。日本のよりも大きくて、多くて、粉砂糖が大量。
テラスでベニエ食べていると、どこからともなくサックス吹きのおじさんとかが現れてさらりと数曲演奏していってくれる、あの雰囲気が好きでした。
右下2枚は有名な観光地である旧市街、フレンチ・クォーター。
映画では、パーシーが仕事を探しにやってきていました。
映画とは特に関係ありませんが、
ニューオーリンズ警察の建物の柵にはこんなのが。
可愛い!かと思いきやこのおさかな警官、
よ〜く見ると、囚人を食べちゃっております(^^ゞ
ひぇぇぇ…