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- 2016.12.31 Saturday
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翌日。
今日も快晴です♪
朝食を取りに再びレストラン "A l'Echevin" へ。
夜も良い雰囲気だったけれど、日が差し込んでいる方が素敵に見えます。
フルーツカクテルが美味しかった〜。
早い時間だったので人も少なく、ゆったりと朝食をとることができました。
(食べかけの画像でスミマセン!)
チェックアウト後、荷物を預けてお散歩へ。
まずはホテル近くから出ている、運河を走る小船に乗って遊覧するつもりが、乗り場が見当たらず...
じゃあとりあえず街を散策するか。(これが後悔の元となるわけですが)と歩き始めました。
そしてまたmaison des tetes の前に。
が、何故か道路向かいの看板の方が人気。
この看板をみなさん熱心に撮影していたようなのですが、なぜなのかは分からずじまい。
折り返して、行きと違う道を通りながら、時々お店に寄ったりしつつ、ホテルの方へ向かっている筈だったのですが…
気が付くと、先ほどまでの可愛らしさが欠片も残っていない、無機質に車がびゅんびゅん通る大きな道路沿いに来ていました。なぜ!?
とりあえず、どこか曲がれるところまで行こう。と進んでいたら、さらにドツボな感じになってきました (-_-;)
仕方なく引き返していると、救いの神、止まっている車と人を発見!
慌てて駆け寄って、車の外にいた中年女性に
「すみません、道に迷ってしまったのですが…」
と話しかけると、そのおばさま、私の肩をポンポンとたたいて
「心配しないで!大丈夫だからね!」
と。よかった〜いい人だ〜!
そして私が手に持っていた地図を見て
「(地図に印をつけておいた)このホテルに行きたいの?車?歩き?そう…
ちょっと遠いわね…でも大丈夫よ!まずはね、あの橋まで真っ直ぐ行って…」
と、ものすご〜く丁寧に、道を教えてくれました。
ありがとうぅぅぅ!
おかげでホテルまでは戻ってこれたのですが、予定していた列車に乗るにはもう駅に向かったほうが良さそうな時間。
1本ずらして小船に乗っていこうか?と、乗り場(この時はあっさり見つかった)に行ってみると、すでに予約がいっぱいで、
乗れるのは1時間以上後になっており…。
朝乗っておけば良かったなんて、後悔は先にたたないんですよね〜。断腸の思いで駅に向かいました。
駅までの道は中心部の様にメルヘン〜な感じではありませんが、緑豊かな公園があったり、良い雰囲気です。
公園で遊んでいるダルマシアンがかっこよかったので、飼い主さんに写真を撮っても良いかと訊ねると、一芸?見せてくれました。
何となく気分も上がってきて、るんるん歩いていると…そろそろ駅に着いても良い頃なんだけど…?
早めの行動が肝心、と、2階のベランダのマダムと立ち話している女性に、「駅はこっちの方向ですよね?」と聞くと、「違うわよ♪」
大事に至らず良かったです…!数分後に駅に到着、何とか予定通りの列車に乗ることができました。