まずお部屋はこんな感じ。
写真に撮ると、悪くない感じがするのですが〜色々残念な部分も。
部屋のドアは、非常扉の様なグレーの鉄のドアだし、部屋の所々は塗装が剥がれていたりして。
そして、ものすごーく広いバスルーム。
大きな洗面台とジャグジーは嬉しいのですが、シャワー→洗面台→ジャグジーの順番に配されているので、
ちょっと使いづらい。
シャワーを浴びてからジャグジーに移動するのが大変でした(笑)。
なぜ!?と一番思ったのが、トイレの扉が透明のガラスなのです。
せっかくセパレートタイプで広いのに、1人がトイレに入っている間、他の人は洗面所を使えないのですよ。
清潔で掃除は行き届いているのですが、謎のセンスのせいで微妙な感じ。
アメニティについてはあまり気にしないのですが、バスタオルとウォッシュタオルが各1枚ずつしか用意がないので、ハンドタオルかウォッシュタオル(できれば両方)をもう1枚ずつあると良かったかなぁ。
バスマットも1枚しか用意がありません(繰り返しますが、シャワーとジャグジーが数メートル離れているのです!)
ただ、タオルもバスマットも電話でお願いすればすぐ持ってきてくれます。
(なら、最初から用意されていた方が印象はずっとよくなると思うんですけどね。)
あと、暖房はほぼ効きません。
25度で設定しても、すぐ20度の表示に勝手に変わってしまい、冷たい風が流れてくるので空調は止めていました。
例年なら1月でも暖房は必要ない台湾ですので、これは仕方がないかとは思いますが、せめて掛け布団はもう少し厚手のものか、もう1枚(肌掛布団のようなもの1枚だったので)あると良いなと思います。
色々マイナス面を書きましたが、文句なく良かったのは「人」。
フロントは若い方ばかりでしたが、皆さん感じが良く、お店の予約や場所の確認なども快くしてくれました。
日本語は通じませんでしたが、英語は大丈夫です。
そして、宿泊料金が私が今まで泊まった中で一番良かった、
台北商旅慶城館約半額だったことを考えると、全て納得いくレベルです。
実際、オットはかなり気に入っていました。
"泊まりたいホテル"として候補には上がりませんが、ホテル代を節約したい時の選択肢としては、ありだと思います。
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